【林鉄用国産蒸気機関車・雨宮21号】
1990年。編集部撮影撮影
場所,丸瀬布森林いこいの森
丸瀬布の林鉄で活躍した同機(雨宮製作所)は、町民主導の保存運動に支えられ、今も森林公園内を走っている。軌間762mm、全長3m、全幅2m、機関車重量11t、軸配置C、動輪直径61cm(中間動輪のフランジなし)、設計使用圧力12.5kg/cm2、右運転台。林鉄での実働は昭和3~33年。赤い客車は木曽の林鉄で使用されていたもので、「滝→下本流」「濁川事業所行」のサボもそのままだ。貴重な動態保存車両群といえるだろう。問合せ:丸瀬布町役場
( tel 01584-7-2211 )
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